






〜安田牧場history〜
安田牧場は3代続く家族経営の牧場です。
時代ごとにさまざまな酪農方法を取り入れ、人にも牛にも優しい牧場を目指しながら、
皆様のもとへおいしい牛乳をお届けできるよう日々努力しています。
1代目:進吾(しんご)
「俺には趣味がない」と自分でいうほど仕事ばかりしていた人。
元サラリーマンということもあり、知り合いも多く社交的な性格で、よくおうちに人がきてお話しすることも。
これといったら曲げない頑固者でとても厳しい人だったが、大吾が小さいころ、おじいちゃんから生まれてきたと勘違いするほど孫たちに優しかった。
3代目:大吾(だいご)
3人の姉を持つ末っ子長男。性格は真面目で、何かするにもとことん調べるような慎重者。
人見知りで見た目は怖いが、仲良くなれば優しくて話しやすい人。
小さい頃から野球をしていて、
いつか息子とキャッチボールをしたいという
ベタな夢を持つ。毎年年末ジャンボを買って、発表まで夢をもつのが最近の密かな楽しみ。




2代目:堅吾(けんご)
真面目で努力家。仕事はもちろん、
私生活でもいろいろな情報や知識をとりいれ、常に挑戦している人。
家族から絶大な信頼をもち、嫁の親には、一度話しただけで「この人のもとにいれば間違いない」と思わせたほど。
忙しい父親に代わり、孫が赤ちゃんのころからお風呂に入れてくれる優しいおじいちゃん。
最近ネットをみることを覚え、特にYouTubeの相撲観戦にはまっている。
名前の文字:大吾の娘ふうか
子どもたちが親戚の家へ毎日牛乳をもらいに行くのを見て、「そんなに牛乳が好きなら自分たちで搾ればいい」と牛を1頭買ってきたのが“安田牧場”の始まりです。
一代目の進吾は「いつか自分も酪農をしたい」という夢がありましたが、実家の酪農は長男が継ぎサラリーマンでした。それでも夢を諦められず、子どもたちを理由に牛を買ってきたのかもしれません。笑
牛乳を飲むためには牛が子どもを産まなければお乳は出ないので、徐々に頭数が増え、それまでやっていた水田や畑作とともに酪農家を始めることを決めました。
当初は、搾乳はもちろん牛舎の掃除などが全てにおいて手作業。今でこそトラクターで行なっている畑仕事も馬を使って耕すなど、今では想像もつかないほど大変な作業だったそうです。
その後、堅吾の代には時代とともに酪農業も機械化が進みました。仕事で子どもたちとの時間があまりなかったことで、少しでも家族の時間をと、その時代にあった搾乳方法、農業機械を積極的に取り入れたのが堅吾です。
その頃には頭数もかなり増え、酪農一本で生計を立てていました。
そして現在。大吾の代に変わり、2019年12月には、株式会社安田牧場を設立。
様々なことが起こる世界でより心豊かな生活を求めて、今までを大切に、新しいことにもチャレンジして、人にも牛にも優しい牧場を目指して頑張っていきます☺︎☻
企業情報
企業名 株式会社安田牧場
事業内容 酪農業
飼養頭数 約280頭 (搾乳牛(乾乳含む)150頭 育成牛130頭)
設立年月 2019年12月19日
資本金 500万
所在地 〒079-2201 北海道勇払郡占冠村字中央
代表者名 安田大吾





